第1回 茨城県プロゴルフ選手権 東商テクノカップを終えて(会長挨拶)

茨城県プロゴルフ会が主催する新たな大会となる「第1回 茨城県プロゴルフ選手権 東商テクノカップ」が、2023年8月8日に無事終了致しました。
本大会に御協賛頂いた企業様、サポータークラブの皆様、そして本大会のために特別協賛を賜りました株式会社 東商テクノ様に、先ずは心より御礼申し上げます。毎年4月に開催している「茨城オープンゴルフ選手権」に続く、この「プロゴルフ選手権」を開催することは本会の悲願であり、晴れてこのように実現するに至ったのも、皆様の多大なる御支援の賜物に他なりません。
また、第1回大会に相応しい舞台を御提供頂いた大利根カントリークラブの支配人及びスタッフの皆様、酷暑の中、素晴らしいコンディションに仕上げて頂いたコース管理の皆様に、心より感謝申し上げます。
改めまして、本大会の成功のために御協力頂いた全ての関係者の皆様に、茨城県プロゴルフ会を代表して心より御礼申し上げます。

大会当日は、数日前に発生した台風6号の行方を危惧していたところ、この台風接近は回避し安堵したものの、強い陽射しが照りつける酷暑となりました。そのような状況下でも、全76名(レギュラー50名、シニア18名、アマチュア8名)の選手達が、熱い戦いを繰り広げてくれました。

この様な過酷な戦いの中で、市川 輝 選手(日本ウェルネス大学)が2位と2打差の7アンダーの好成績で、見事に本選手権の初代チャンピオンの栄光を勝ち取りました。市川選手は、これが初めての大会優勝経験とのことですが、これを好機として今後更なる飛躍をして頂けたら、主催者側としてもこの上ない励みとなります。
シニアプロの部では、2位と3打差を付けた荒井 雅彦 選手(サザンヤードカントリークラブ)が、見事優勝されました。荒井選手には、これを弾みとしてシニアツアーでの活躍を期待しています。
さらにベストアマに輝いた青木 祥禎 選手は、79という好成績でクラブメンバーとしての矜持を見させて頂きました。

今後は「茨城県オープンゴルフ選手権」と「茨城県プロゴルフ選手権」を茨城県プロゴルフ会主催の二大選手権大会として位置付け、毎月開催の「茨城チャレンジトーナメント」と併せて、皆様により多くの活躍の場を提供し続けられるよう尽力して参ります。
どうか今後とも茨城県プロゴルフ会の活動に対し、変わらぬ御指導・御鞭撻を賜りますよう宜しく御願い申し上げます。

2023年8月9日
PGA茨城県プロゴルフ会 会長 長谷川雄一

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