茨城県プロゴルフ会 2025年 新年の会長挨拶

謹んで新春のお慶びを申し上げます。
昨年末12月24日に開催致しました「第4回 PGAフィランスロピーいばらきプロ・アマチャリティーゴルフ大会」をもちまして、昨年度の全事業を無事終了することが出来ました。
先ずは年間を通じてご支援・ご協賛頂いた皆様に、心より御礼申し上げます。

2024年度を振り返りますと、茨城トヨペット様のご協賛による「茨城チャレンジトーナメント」(3月より12月まで全10回)、多数の企業様のご協賛により四半世紀に渡り継続開催しております「第25回 茨城県オープンゴルフ選手権大会」(4月)、栃木県プロゴルフ会との共催となる「第3回 いばとちティーチングプロゴルフ選手権」(6月)を当初事業計画に従い開催致しました。
また、年明け早々に発生した「令和6年能登半島地震」に対し、本会としても微力ながらお手伝いが出来ればと考え、当初計画に加えて「復興支援チャリティープロ・アマゴルフ大会」(3月)を急遽開催することと致しました。当初計画の「第4回 PGAフィランスロピーいばらきプロ・アマ チャリティーゴルフ大会」(12月)と併せて、多くの皆様の賛同を得て募りました義援金を、茨城新聞社様を通じ寄付させて頂きました。
これにより昨年度は全20試合の主催競技を開催し、延べ1,112名(うちアマチュア432名、 ジュニア38名)のゴルファーの皆様にご参加頂くことが出来ました。
上記の様にプロゴルファーに実戦の場を提供しつつ、多くのアマチュアゴルファーの皆様との交流を実現することが出来たのは、ご協賛頂いた数多くの企業様、「サポーターズクラブ」に加入して頂いた個人会員の皆様、大会会場をご提供頂いたゴルフコースの皆様、大会ボランティアの皆様、オープンゴルフ選手権を現地で応援して頂いたギャラリーの皆様、全ての方々のお力添えの賜物であり、感謝の念に堪えません。

本会所属のプロゴルファーも、昨年度の113名から130名(2025年1月現在)まで拡大することが出来ました。本会主催競技に積極的に参加しているプロゴルファーの躍進もあり、昨年度の「茨城チャレンジトーナメント」年間賞金王を獲得した海老根 文博選手(Myアセット所属)は、JGTOファイナルQTのトップ通過により、本年度のレギュラーツアー年間出場権初獲得の年長記録を更新するという快挙を達成しております。
惜しくもチャンスを逃した所属プロの皆さんに対しても、本会はこれからも引き続き実戦の場を提供していきたいと考えておりますので、ご支援・ご協賛頂く全ての方々への「感謝」の気持ちを決して忘れることなく捲土重来、海老根選手に続く躍進を期待しています。

さて本年2025年度につきましては、昨年に引き続き「茨城チャレンジトーナメント」「第26回 茨城県オープンゴルフ選手権大会」「プロ・アマ チャリティーゴルフ大会」など、アマチュアゴルファーとの更なる交流や、次世代を担うジュニアゴルファーの育成のための事業を、更にブラッシュアップ出来るよう尽力する所存です。
現在、県内に数あるトーナメントレベルのゴルフコースと随時調整を行っており、確定次第、本ホームページ上で告知させて頂きますので、アマチュアやジュニアゴルファーの皆様も、奮ってご参加頂ければ幸いです。
このように本年度の活動をより一層、活性化させるにあたっては皆様のお力添えが不可欠であり、この趣旨をご理解の上、2025年度も引き続きご支援・ご協賛を賜りたく、この場を借りて切にお願い申し上げます。
末筆ながら、本年も皆様のご多幸と充実したゴルフライフを過ごされますよう、心よりお祈り申し上げて、新年のご挨拶とさせて頂きます。

2025年1月
PGA 茨城県プロゴルフ会

会長 長谷川 雄一

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